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  • あしゅラ事務局長

高砂港から観光船を出航させたい😊

更新日:2020年8月27日

高砂工楽会の会長も、私も発起人の一人ですが、この事業は、高砂工楽会の活動ではありません。


9月5日、高砂港を観光船で出航し、高田屋嘉兵衛の故郷、淡路の五色町を訪れる企画が

着々と進んでいます。

推進団体名も決まり、組織もでき、参加者の30名(添乗員を含め)もほぼ決まりました。



提案書を載せます。




工楽松右衛門旧宅公開2周年記念観光船事業(高砂ウォーターフロント構想

「菜の花の沖の観光〜高田屋嘉兵衛のふるさとを訪ねて〜」



令和2年7月

高砂港発の観光船航路を実現する会

                                           

< 事業提案の理由 >

 近代の高砂町の発展は、明治末の大企業誘致にある。加古川、瀬戸内の豊かな水と、当時の町長はじめ、実業家、有識者の熱心な働きかけで、日本の大企業、三菱製紙(神戸製紙、日本第2の製紙会社)や鐘紡を誘致することができた。明治末から大正時代の高砂町は、大変な賑わい、活気ある町だった。両社の工場や社宅の建設時には、全国から土木建設工が、1000人集まり、芸者の置屋と遊郭が5軒もでき、昼から晩まで大繁盛だった。また、高砂神社は、四季折々の年中行事には、大変な人出。神殿結婚式も、多い日には、1日29組もあり、小野、三木、明石、淡路、四国から、式を上げに来たそうだ。鐘紡の女工と社員で、3000人近くおり、高砂町の人口は、一気に増え、12000人にもなった。(現在8000人)夜の高砂も大層賑わい、美味しい飲食店と料亭があり、高砂や加古川、小野あたりの若者衆がやって来て、店は大繁盛だった。(伝え聞いた話)

 

 今の高砂町は、そんな面影は全くない。寂しい町になり、本町通りの商店は、9割がた店を閉め、商店街はシャター通り、人口もどんどん減少し、若者が、高砂町に住まない町になっている。空き家が増え、高齢化が進み、さらに、大型スーパー西友、サンモールが立ち退き、スーパー1つない、買い物にも困る町になってしまった。

 

 ここ10数年、市の古民家再生事業、申義堂の再建、文化財保護、堀川周辺の歴史的景観形成地区指定(兵庫県)等により、高砂町の歴史的価値が見直されるようになった。大きく変わったのは、2年前、旧工楽邸の公開により、関西一円から高砂を訪れる人が増えたことである。旧工楽邸には、平日、70名近く、土日は100名超えての来館者があった。

しかしコロナの影響と休館が続いたこともあり、3月頃から、来館者が著しく減少した。そこで、「高砂ウォーターフロント構想」によって、堀川周辺の賑わいをつくり出したい。また、旧工楽邸、堀川周辺地区が、平成30年度、日本遺産に指定されたことを十分に生かし、堀川港を活用した事業を展開したい。

 

 海に因んだ事業は、ヨット体験、教室、ヨットレースが開催され、「海の駅」構想がある。高砂神社秋まつりの船渡御を3年毎に、堀川で実施している。「高砂みなと祭り」(工楽松右衛門祭り、海の日に実施)企画もある。北前船を堀川に浮かべるアイデアもある。


 「高砂ウォーターフロント」構想は、年に数回、臨時便として、観光船を堀川港から出航させ、淡路西側や家島と結ぶことである。これが実現すれば、高砂町の活性化に繋がる。淡路(五色町都志)は、松右衛門が親交のあった高田屋嘉兵衛の出生の地である。今回企画した「菜の花の沖の観光」の事業名は、司馬遼太郎の高田屋嘉兵衛を主人公にした小説『菜の花の沖』(NHKでドラマ化)から名付けた。

 

 この構想の可能性が生まれたのは、飾磨の汽船会社の社長が、高砂から淡路まで客船を出してもよいと約束してくれたからである。社長の話だと、定期便として飾磨港〜家島があるが、臨時便年6回、飾磨港〜津名港もあるそうである。今年、90人乗りの観光船を造ったが、限定沿海のため、30人までなら乗船できるとのこと。そこで、今年度、1回目の高砂港〜都志港の船旅を企画した。


 

 




 7月20日に、車で淡路、五色町へ下見に行き、高田屋嘉兵衛翁顕彰会や資料館の学芸員の方とお会いしました。

 顕彰会会長さんが、町長として、淡路の偉人、高田屋嘉兵衛を中心に町づくりをされ、五色町の高台に、キャンプ場、宿泊施設、資料館等を完備した文化、自然体験ができる総合レジャーランドを45億円かけ造られたそうだ。大変なスケールの大きさに驚きました。当日、高田屋嘉兵衛の講演会、交流会の話もまとまり、淡路の船旅が大変楽しみになりました。



7月20日、五色町へ下見にいた時の様子です。


少し夕暮れ時、五色町、灯籠が迎えてくれました。

まず、五色町に着くと、観光船が横つけできる岸を探しました。

漁船の船着き場、ちょっと水深が浅い




この波止場なら、大丈夫。かなり水深がある。


この後、すぐ近くの高台にあるウエルネスパーク五色(高田屋嘉兵衛公園)に向かいました   なんと広い駐車場!!  


高田屋嘉兵衛とゴローニンの像  台座は、択捉島から運んだ石




菜の花ホール(高田屋顕彰館、歴史文化資料館)へ


中の様子です





このウエルネスパーク五色には、他に、ログハウス、オートキャンプ場、洋ランセンター、五色温泉、浜千鳥(公共の宿、レストラン)、工房、ドーム(多目的広場)、テニスコートなどがあります。1日、いろんな体験ができそうな場所です。 




 

 

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