
あしゅラ事務局長
船旅「嘉兵衛のふるさとを訪ねて」大感動!
9月5日(土)高砂発の観光船に乗り、高田屋嘉兵衛のふるさと、洲本市の五色町を訪れました。
台風9号と10号の合間をぬって、奇跡的な青空と静かな波、まったくの旅行日和でした。
都志の港に着くと、高田屋嘉兵衛翁顕彰会の皆様が横断幕で、大歓迎してくれました。
すぐに、交流会の開催。
昼食会、竜山石(高砂の産地)で作られた石棺見学、高田屋顕彰館、歴史文化資料館(菜の花ホール)の見学、伊弉諾神宮の参拝とあっという間の一日でした。
1番に感じたのは、顕彰会会長はじめ皆様の温かい心遣いです。
また顕彰館展示の充実ぶりには、改めて驚きました。
40分程度の見学でしたが、ゆっくり2時間は見学できます。
伊弉諾神宮の参拝、時がゆっくり流れました。冷厳厳か、心が引き締まるよう時間でした。
宮司さんのお話、詔、しちりきの笛、たいこの演奏、巫女さんの鈴をもっての舞などを楽しみました。
工楽会会長、工楽さん、私の3人で玉串の奉納をさせて頂きました。
本殿参拝、大感激です。
ただ1つ残念だったのは、交流会が、時間の関係で、活発な意見交換の場が持てなかった点です。
顕彰活動の広がりの秘密をもっと知りたかったです。
高砂港発の船旅、本当に貴重な体験ができました。
6日の神戸新聞の記事です。(淡路の記者が取材されました)
